魚を一本買いするようになって食べきれないことがあり、そのときに家庭用真空パック機を購入しました。
購入前は使うのが難しいかなと思っていましたが実際使ってみるとすごく便利でしたのでご紹介します。
家庭用真空パック機を購入したきっかけ
ラップで冷凍すると解凍時が気になる
家庭用の冷凍庫では冷凍して解凍すると食材からドリップが出ます。
ラップだと冷蔵庫での解凍時に冷蔵庫内が汚れてしまいます。
毎回下にお皿を置いていましたがドリップが冷蔵庫内にあるのが気になっていました。
せっかくの新鮮な魚を最後まで美味しく食べたい
お取り寄せで神経締め、血抜きされた魚を購入しても食べきれない場合もあります。
そんなときは冷凍して後日フライなど火を通して食べます。
最初はラップを試し、次はジップロックを使いました。
どちらも空気に触れる分、冷凍保存と合わせて鮮度が落ちる印象でした。
備蓄の必要性を感じた
娘が保育園でコロナの濃厚接触者となり、家族全員自宅待機になったことがありました。
その際、数日もすると食材に困るようになりました。
今回は1週間程度で済みましたが、将来震災等起こった場合には食材の確保が必要だと感じました。
家庭用真空パック機のメリット
そんなきっかけから私は家庭用真空パック機を購入しました。
購入したのは『真空パックん』です。
お笑い芸人にいそうな名前ですがしっかりした商品です。
空気に触れないので鮮度が長持ち
食材は空気に触れることで痛んできます。
私が魚を一匹丸々寝かせるときには水分をよくふき取り、袋に入れてからホースで吸って弱真空にしてから専用プールに入れています。
そうすると雑菌の繁殖を抑えることができます。
冷凍保存でも同様に空気に触れないことで冷凍保存できる期間を延ばすことができます。
究極の血抜きを覚えてから食材がどうやったら痛むかわかってきました。
切り口は魚だったけど他のものにも応用できるね。
解凍時のドリップで汚れない
きっかけにもありましたが、解凍時のドリップが出ても密閉されているので汚れることはありません。
食材を食べる前日夜に冷蔵スペースに真空パックされた食材を移動するだけで汚れることなく解凍できます。
家庭用冷蔵庫で冷凍すると解凍時にドリップが出るのは仕方ありません。
ただ、匂いや味が落ちる原因になりますし私は保存する前、食材にキッチンペーパーをまいた状態でそのまま真空パックします。
こうすることで解凍したときにキッチンペーパーがドリップを吸ってくれます。
料理する前にキッチンペーパーを取るのを忘れないように気をつけてください。
好きなサイズにできる
ジップロックと違って保存する食材サイズに合わせて袋のサイズを調整できるのがいいところです。
真空にするために吸引するのですがその分を考慮したサイズに切って食材を保存します。
専用のスーパーロールには大と小がありますが、食材は切り分けて小分けに保存するので私は小を使っています。
最初に大小のセットがついてきていたのでそれで使い勝手を見てからスーパーロールを別途購入するといいと思います。
私はコスパを考えてまとめて購入しています。
家庭用真空パック機のデメリット
強いて言えばコスト
10本購入した場合で1本あたり6mで約700円、1回あたり20cm使うとして1本30回。
1回当たり単価は約20円といったところですね。
ラップと比べるとやはり高いですが、ジップロックとはそれほど変わらない金額ですね。
食材がつぶれる
真空にするので食材がどうしてもつぶれてしまいます。
但し、真空パックんには強、弱の他に手動でボタンを押したときだけ空気を抜く機能もありますので調整可能です。
同時にしたい冷凍スペースの見直し
家庭用真空パック機を購入する際には冷凍スペースの整理も合わせてした方がいいですね。
冷凍スペースに仕切りを追加
私は100均で冷蔵庫用の仕切りを買ってきてスペースを区切られるようにしました。
真空パックのサイズが決まっているのでそれに合わせてスペースを区切ると冷凍スペースが各段に使いやすくなります。
まとめ
冷凍パックんを使うようになって空気を抜くのが面白くて食材を買ってきては真空パックをしています。真空パックした後はロール表面に油性ペンで購入日、商品名を書いて入れています。
こうすることで食材をぱっと見つけられます。
冷凍後も美味しい魚やお肉が食べたい場合にはぜひ食材長持ち!真空パックん公式通販サイト【暮らしの幸便】を使ってみてください。
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