この記事は下記の人を対象としています。
- 育休を取ろうと考えているパパ、もしくは将来パパになる人
- 仕事もあるし育休を取るのを悩んでいるパパ
- 会社から育休を取るよう言われているパパ
育休なんてそもそもうちの会社で取れるのかなと思っている人には産後パパ育休の制度を検討してみてください。こちらの記事で詳しく書いています。

こんにちは、二人目の子どものときに育休1ヶ月取得したまろです。
世間の流れは男性にも育休取得を推進する流れがありますね。
そうは言っても会社の支援はそれぞれですし、仕事から離れることで今後のキャリアに影響すると心配になりますよね。
私は実際に育休を取って良かったと思っています。
更に言えばできることならもっと長い期間取ればよかったと思っています。
男性の育児休暇取得期間はどのくらい?
2020年度に育児休業を取得した男性は12.65%、取得日数については5日未満の割合が28.33%ということでした。ちなみに女性の取得率は81.6%でした。(出典:2021年7月発表の雇用均等基本調査)
私が育児休暇を取った平成27年は2.65%だったようですね。
当時は育児休暇を取る男性はいなかったね。
私が育休を取ろうと思った理由
平成27年当時私が育休を取ろうと思ったのはこんな理由からでした。
前年の男性育休取得実績が0と知る

当時私は組合執行委員をしていてNPO法人ファザーリング・ジャパンの方にお話しを聞く機会がありました。そのときに気になって調べてみると私の所属する部門での男性の育休取得実績が0だったのです。
組合執行委員には組合員のワークライフバランスを充実させる使命があるので自分が育休を取らないといけないと思いました。
妻からのヘルプがあった
一人目のときは私の母が来てサポートしてくれたのですが妻との相性が合いませんでした。二人目は自分たちで何とかしようと話していて、必然的に私も育休を取得する流れになりました。
一人目のことがあったので計画的に二人目の時期を考えました。
男性社会が続くことでの今後の少子化を懸念
当時の男性の働き方をしていたら人口も増えないだろうと思っていました。男性が家事や育児に関わることで女性の労働力も増えるはずで、自分にも何かできないかと思ったことがきっかけでした。
育休期間が長ければ長い方が良い理由
私は育休を1ヶ月取りましたが、もし当時に戻れるのであればもっと育休期間を取るでしょう。
1ヶ月程度だと赤ちゃんの睡眠が安定しない

ミルクを飲む量が増えてくると赤ちゃんの睡眠が安定してきます。そうすると親もゆっくり寝ることができます。寝られないと精神的に疲れてきます。そんなときに夫婦で交代で対応できるとゆっくり寝て余裕も出ます。
この期間に妻との信頼関係を築いていたように思いますね。
関わる時間が長いほど親としての自覚が芽生える、特に男性
男性は出産を経験しないので、子どもが生まれたからすぐに親としての自覚が芽生えづらいです。
親として自覚するためにも成長するためにも子どもと関わる時間は大事です。
気づけば下の娘も小学生です。ほんと子どもが大きくなるのは早いです。
だからこそ子どもとの時間を大事にしたいね。
最後に
将来的なパートナーとの関係構築、子ども関わる期間が短いことを考えるとできるだけ長い方がいいですね。ただ、人それぞれ価値観が違いますのであくまでご参考までに。
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