イクメンという言葉に喜んではいけない!男性が育児、家事を当たり前にこなすことで起こる変化とは?

イクメンという言葉に喜んではいけない!男性が育児、家事を当たり前にこなすことで起こる変化とは?男性の子育て
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この記事は下記のような人を想定しています。

  • 周りから『イクメン』と言われると嬉しいパパ
  • 家事や育児に苦手意識があるパパ

誰しも賞賛の声は嬉しいものですよね。日本では育児、家事ができる男性のことを『イクメン』と言いますが、欧米ではこういった言葉はありません。それは男性も育児、家事に関わることが当たり前だからですね。

この記事のポイントです。

  • 男女ともに働く機会ができることで社会の成長につながる
  • 言葉に踊らされず家事、育児を通じた人間としての成長実感を大事にする
  • 家事、育児を通じて自分の居場所を作る

家では料理全般担当のまろです。
小さい頃両親は共働きで私は家の手伝いをしていましたので、共働きであれば家事、育児は分担するのが当たり前と思っています。

『イクメン』という言葉のない世界になるとどうなる?

暗闇の中光る2本のろうそくとその間にある光
理想は『イクメン』という言葉のない世界

『イクメン』とはある意味区別をしている言葉です。育児、家事をする女性を賞賛する言葉はありませんから。そんな『イクメン』という言葉がない世界になったら、男性も女性も同じように家事、育児に関わり、社会の中で男性も女性も活躍していることでしょう。

俺できているでしょ?への違和感

「あの人イクメンだね」と周りが言うのはいいのですが「俺イクメン!」と言うことには私は違和感があります。それはこんな出来事からでした。

本当にできていても「俺やっているよ」はどうなの?

先日、ダイバーシティ推進のセミナーである会社のCTOがこんな話をしていました。

「これ妻が聞いていると怒るかもしれませんが、我が家の家事は私が99%やっています。家事や育児をやっていてもCTOと両立できるのです。」

家族の形はそれぞれ、事実そうかもしれません。ただ、謙虚が美徳として育った日本人の私には衝撃的でした。

私の見方が曲がっているのかもしれません。

感じ方は人それぞれだと思うよ。

できていると思ったらできていない

白い壁にもたれかかっている放心状態の黒猫ロボット
できていると思ったら自分を疑ってみよう

自分ができていると思った瞬間にそれはできていないと私は思っています。できていると思った時点でそれ以上成長しようとしないからです。そして本人が言っていることは第三者の証言がなければ証明できません。そのため私は自分ができていると思ったら「本当に?」と自分に問うようにしています。

周りの賞賛の声や評価より自分の成長実感を大事にする

他の人がどう思うかより、家事や育児を通じて成長することが私は大事だと思います。

新しいことにチャレンジすることで得られるもの

仕事であれ、家庭のことであれ新しいことにチャレンジすると成功もすれば失敗もします。パスタを多く作りすぎることもあるでしょうし、塩を入れすぎることもあるでしょう。ちなみにどちらも私が実際にやったことです。

失敗すれば次は量をきちんと計ったり、少しずつ加えて味を確認したりするようになります。失敗経験は成功するための大事な材料です。

男性が家事、育児で得られること

家事や育児を行うことで仕事に生かせることであったり、自分の人生を充実させることであったり様々なことを得ることができます。

家事、育児経験によって仕事に役立つスキルが磨かれる

家事、育児で得た知見、スキルは仕事に役立つものがいっぱいあります。育児休暇を取って仕事に影響しないかな?と思っている場合には家事、育児で仕事に生かせるスキルを磨くことを意識するのもいいと思います。

タイムマネジメント力

人の手に握られた赤い目覚まし時計
育児、家事から時間をうまく使うことを覚えます

育児においては赤ちゃんへのミルク、オムツを変える、洗濯、食事作り、泣いた赤ちゃんをあやすなど多くのことをする必要があります。加えて夜泣きや夜のミルクで寝る時間が少なくなります。

そんな中大事なのは睡眠時間です。私は育児休暇中に睡眠時間を確保するために少しずつ計画して行動するようになりました。赤ちゃんのリズムに合わせて一緒に寝たりもしました。

こういった限られた時間、自分ではなかなかコントロールできない中で工夫した経験から時間を有効に使う能力が身についた気がします

赤ちゃんと一緒に寝たのは寝落ちしただけですが。。

今となってはいい思い出だね。

マネジメント能力

子どもは思い通りには動きません。そんな時、表情や仕草等を見ながら自分の関わりや言葉を変えることで、子どもが納得したり言うことを聞いてくれたりします。同じパターンで接するのではなく、関わり方を変えることで思いが通じたりもします。

こういった経験を重ねることで仕事で部下ができた時やプロジェクトを動かす時に必ず役に立ちます

段取りの良さ

家事も育児も要領よくやると気持ちがいいですし、自分の時間もできます。何度もやっていると勘所がわかってくるので自然と要領が良くなります

寝る前には熱湯を入れた水筒、赤ちゃん用の水、粉ミルクを分量入れた哺乳瓶を枕元に用意していました。赤ちゃんが夜中お腹が空いた時にさっとミルクを作ることができるよう段取りを工夫した結果です。

要領よくしようとして哺乳瓶の口をハサミで切って広げたこともありました。

たしかにミルクがなかなか出なくて赤ちゃんが怒っていたけどそれはやりすぎ。

家事、育児を通じて自分の居場所ができる

マフラーを一緒に巻いて遠くを見ているカップル
家事、育児に関わることで家庭にも自分の居場所が見つかります

育児や家事をすることで家庭内で自分の居場所を見つけることができます。仕事だけでなく家庭にも居場所があることで精神的な安定を得られます。

頼られる存在

誰かに頼られるっていいですよね。ちなみに男性は「すごい!」「あなたがいて助かった」など褒められると伸びるようです。

もしかしたらそんな特徴があるから『イクメン』という言葉ができたのかもしれません。褒めると動く男性のための『イクメン』という賞賛。変わってもらうためには何らかのエネルギーとなる言葉も一時的には必要なのかもしれませんね。

男性だからこそ役立つ

そうはいっても自分は家事なんかしたことないし、という場合には男性だからこそできることをしましょう。例えば赤ちゃんをお風呂に入れること。男性の大きな体は赤ちゃんをしっかり支えて洗うことができます。オムツやミルクなどの買い物では重いものを持つ力が役に立ちます。

少しずつできることをやっていれば自然とできるようになります。

家事や育児を楽しむ男性が増えるといいですね。

そんな世界になったらもっと人々がイキイキしているだろうね。

最後に

  • 男女ともに働く機会ができることで社会の成長につながる
  • 言葉に踊らされず家事、育児を通じた人間としての成長実感を大事にする
  • 家事、育児を通じて自分の居場所を作る

これからパパになる男性、現在育児をしている男性は『イクメン』という言葉に踊らされないでほしいです。是非、育児、家事をすることが当たり前になって人間として大きく成長することを祈っています。

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